トークイベント「百の試み」

2025. 04. 1 / News

トークイベントのメインビジュアル

 

SLAP it Project vol.5 小野環「百蝙蝠」の関連プログラムとして、トークイベント「百の試み」を開催します。

小野環氏がこれまで行ってきた100の実践について紹介するとともに、今回のプロジェクトの構想に至った経緯を語ります。

 

展覧会概要

登 壇|小野環(SLAP招聘アーティスト)
司 会|菅亮平(美術作家 / SLAP総合ディレクター)
開 催|2025年4月26日(土)
時 間|17:00-19:00
会 場|コワーキングスペースtovio
住 所|福山市西町1-1-1 1F iti SETOUCHI内
参 加|1,000円(税込)

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登壇者のご紹介

Photo of 小野環
ⓒ人と尾道
小野 環|Tamaki Ono
1973年北海道函館市生まれ。1998年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画(油画)専攻修了。絵画とインスタレーションを軸に、日常の事物や場所の来歴に注目した作品を制作。並行して、アーティスト・イン・レジデンスの運営や空き家再生活動を起点に、様々な領域の専門家とコラボレーションしつつ活動を展開。2021年に第24回岡本太郎現代芸術賞特別賞を受賞。近年の主な展覧会に「複数形の世界のはじまりに」(東京都美術館、2018)、「Re-edit再編」(個展、光明寺會舘、2022)がある。キュレーションに「NEW LANDSKAP シュシ・スライマン展」(尾道市立美術館ほか、2023年)、「未完の和作」(小林和作旧居、2024年)などがある。現在、尾道市立大学芸術文化学部美術学科教授、AIR Onomichi実行委員会代表、NPO法人尾道空き家再生プロジェクト副代表理事。

 

菅 亮平|Ryohei Kan(司会)
1983年愛媛県出身。2013年「ドイツ学術交流会奨学金(DAAD)」を受賞して以降、ミュンヘンと東京を拠点に活動し、2016年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、博士号(美術)を取得。2019年ミュンヘン国立造形美術アカデミー修了、フローリアン・プムへスル教授のもとでマイスターシューラー号を取得。「空虚(Void)」をめぐる思考をもとに、多様なメディアを横断的に扱いながら作品制作とアートプロジェクトに取り組み、国内外で発表する。2022年にSLAP総合ディレクターに就任、瀬戸内エリアの文化創生・振興プログラムの企画・監修・運営に取り組む。