＼あなたの記憶がアート作品に！／ みなさんの、いらないもの集めます！

このたびiti SETOUCHI で開催する展覧会、福田惠個展「一日は、朝陽と共に始まり、夕陽と共に終わる」のアート作品制作に使用する素材を募集します！

これまで生活を彩ってきたもの
ゴミとして捨てるには惜しいもの
機能しなくなってしまったが、オブジェとして飾っているもの
何かに使えそうと思ってずっととっておいたもの
誰かに使ってもらう機会を待ってずっととっておいたもの etc…

行き場の無くなった家電・日用品を、アート作品に生まれ変わらせます。
いらないものは、福山市のかこ川商店さんにて受け付けます。

この機会に是非、みなさまのご協力をお願いいたします！

■ 募集しているもの ■

・照明器具
・テレビ・ラジオ
・扇風機
・建具・棒・枠
・椅子

その他、電化製品・日用雑貨・衣類など

■ 募集〆切 ■
2023年4月20日（木）まで

■ 受付拠点 ■
（株）かこ川商店
〒720-2124広島県福山市神辺町川南６３６−１

受付時間｜月〜土9:00〜15:00
※祝日は除く

■ 受付方法 ■
LINE公式アカウントにて、下記を送信してお越しください。

①お名前　（ふりがな）
②ご来店日時
③ アート展覧会に提供いただく『もったいないもの』の写真

【注意事項】
・ご提供頂いた物品は返却致しかねますので、ご理解の上ご協力頂けますようお願いいたします。
・目標個数に達した場合、募集を〆切らせて頂く場合も御座います。
・汚れは出来るだけお手入れの上、お持ち頂けると助かります。
・また、通電や場所の制限等により、ご提供頂いた物品を全て使用できない可能性も御座いますので、予めご了承ください。

【アーティストよりメッセージ】

福山市近郊にお住いの皆様へ こんにちは、広島出身・在住の現代美術作家　福田惠と申します。
この度、SLAP（iti SETOUCHI）にて、展覧会を開催できる運びとなりましたことを大変光栄に思っています。
タイトルのプロジェクトは、私が2013年から取り組んでいる大型のインスタレーション作品です。
これまでドイツやアメリカ、台湾など、世界の各地で制作してきました。
本作品は、地域の歴史や、 人々の暮らしの痕跡が残る日用不用品を使用して制作します。
そして、その地を照らす太陽の光で稼働します。
この度、地域の皆さんの不用品を収集させて頂きたく、ご協力をお願いいたします。
ご提供頂いた品々は、この地域と私たちの時代を反映する唯一のジオラマとして、 人々の人生を写し取る鏡として、
大切に活用させて頂きます。
ぜひこの機会に、皆様からのご提供をお待ちしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

福田惠

【アーティスト紹介】

1976年広島生まれ。広島市立大学大学院芸術学研究科修了。ハノーバー専科大学にて藤原信氏、ベルリン芸術大学にてレベッカ・ホルン氏に師事。在独12年を経て2016年に帰国後、安田女子大学家政学部造形デザイン学科専任講師（現職）。日本、ドイツ、アメリカ、台湾など、国内外での個展、グループ展、レジデンス招聘多数。近年では、広島の歴史を背景に、未来の文化的土壌から現代に生きる私たちの人生をどのように豊かに形成でき得るのかという問いから、様々な専門家が交錯するための異分野間プラットフォームとして、コレクティブ「イエロー・リバー・カレッジ」を主催している。

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